不動産の英語を学びましょうRealEstateの由来とは?

不動産の英語を学びましょうRealEstateの由来とは?

いまどきの不動産とは?

不動産は、世界中で取引されています。
日本でも、墾田永年私財法が発布された頃から、私的財産としての土地が重視されてきました。つまり、狭い日本において、土地はなによりの財産なのです。
日本では1980年台にバブルが起きました。
土地の値段は永遠に上がり続け、そして株価も同時にあがりました。
土地は高い値段で買っても転売すれば儲かる時代で、同時に株価も、上がりすぎて損なことはないとみんなが思ったことから、果てしなく上がる土地の値段とバブルに、人は踊ったのです。
不動産会社も大儲けして、笑いが止まらなかったはずです。

新しい不動産時代の幕開け

しかしバブルは弾け、いまや少子高齢化で家あまりの時代になってしまいました。
不動産会社は、リーマンショックもあって大リストラを実行。
それでも、最近はまた経済の調子が良くなってきたので、人を雇っているようです。
それに加えて、不動産テックの波。
不動産テックとは、文字通り、不動産にテクノロジーが加わって、新しいビジネスモデルを創出するものです。
不動産テックはブロックチェーン技術等をベースにしながら、主に若いビジネスパーソンや起業家の間で広がっています。ブロックチェーンは、2018年初頭に200万円をつけて話題となったビットコインから生まれた技術で、改ざんが不可能で、取引が迅速で、永久にネットへトランザクション(取引記録)が刻まれます。
この面白いテクノロジーに感化された若い起業家が、どんどんブロックチェーンを使って不動産テックの世界に革命を起こしつつあるというわけです。

不動産の由来とは?

では、その不動産の由来はなんでしょうか。
不動産は英語で、Realestateといいます。リアルエステートと呼びます。
不動産の英語は、どのような語源から来ているのでしょうか。

英語版wikipediaによると、Realestateにはふたつの由来があるとされます。
そのうちのひとつが、「real」をベースにしたもの。リアルと読むので、リアリティといった意味で日頃からよく使う単語ですよね。
リアルの由来は、「reel」というフランス語で、ラテン語由来でもresという言葉があります。

なぜラテン語が大切かというと、ラテン語はインド・ヨーロッパ語族の基本となっているからです。フランス語、イタリア語、ドイツ語、そして英語などなど、さまざまなヨーロッパの国の言語の元となっているのが、このラテン語だからです。
ラテン、ローマという国はもうほろびてしまい、現在には存在しませんが、1000年もの間、ヨーロッパを支配していました。
よって、ヨーロッパの国々の言語の元となっているので、仮に今使っていなくとも、ラテン語の存在をしっておくだけでも大きな違いです。

さて、そのラテン語のresをベースとするrealに、財産を意味する「estate」。エステートという単語も、よく聞くのではないでしょうか。
しのrealとestateをプラスして、RealEstate。これが不動産の由来です。
実在するリアルな財産という意味ですね。
不動産と、動産がありますが、不動産こそ、動かせない代わりに、実際に実在するので、リアルエステートという語源となりました。

ヨーロッパの王領に関する由来

実はリアルエステートにはもうひとつ由来があるとされます。
それが「real」を「王様の・国王の」という意味で使う方法です。
estateは財産のままで、realは、リアリティのリアルとは異なり、フランス語のroyalからきています。ロイヤルという単語は、日本でもおなじみですね。
ここで使うリアルエステートは、王様の領土がすべてであったことから適用されます。
日本でも、農地が召し上げられたことがありましたよね。
それと同じで、イングランドでは土地が王様の領土だったことから、リアルエステートは王様の土地、財産という意味となります。

このふたつの意味を持つリアルエステートという言葉が、不動産の語源です。

類語にはreal propertyも

財産という意味でのリアルプロパティ、つまりreal propertyという単語もあります。
しかしこの場合は、不動産は含まないことが多くなっています。
real estateの類語なので、英語の勉強になりますね。

繰り返しになりますが、ラテン語はローマの国の古い言葉です。そこから派生して、さまざまな単語が生まれています。もちろん、ヨーロッパの国の言語や英語にも、現代語や流行り言葉はありますので、ラテン語由来の言葉ばかりではありません。
しかし、大多数の正統な言語は、ラテン語由来の言葉が非常に多くなっています。
もしも関心があるのであれば、ラテン語の単語などを調べてみたり、英英辞典をチェックしたりなどして、学習を深めてみてはいかがでしょうか。言語もハマると非常に面白く、楽しいものです。

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